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女性“だから”!?ビジネスシーンで遭遇した悲しい体験談

女性“だから”!?ビジネスシーンで遭遇した悲しい体験談

SNSでも話題としてバズることの多い性差別問題。著名人による性蔑視的な発言によって炎上しているのを見かける機会も少なくありません。大抵言っている本人は差別のつもりなんてまったく無いのですが…。

中には発信者があまりにも言葉足らずで発言の真意は異なる意味合いであったり、受け手側が過剰に反応しているのでは…と思うことも少なくはありませんが、…これはまた別の話。

受ける差別には色の違いがあれと男女とも苦労しているかとは思いますが、今回は私が女性として仕事上で経験した性差別的な体験談を綴ります。

仕事上で“女性だから”遭遇したと思っている悲しいこと

今回は女性“だからこそ”遭遇した(と感じている)仕事上でのイヤ~な一幕を書き起こしてみました。女性の一人として行う問題提起というよりは愚痴のようなものですが、「あるある」と思う方も一定数いるのでは…!?

技術的なことで信用されない

以前、若い頃に時計屋さんで働いていたことがありました。60代くらいの女性のお客様から時計の修理に関する質問を受けて回答したところ、「そんなわけない」と納得してもらえず…。「女の子にわかるわけない」と私そっちのけで店内にいた男性スタッフ(同期)に同じ質問を投げかけていました。男性スタッフは私と同じ言い回しで、同じ回答をしたにも関わらず、今度はそのお客様は納得して帰って行きました。

このような事は一度や二度ではありませんでした。男女問わずお年を召した方に多かった印象です。

不必要に怒鳴られる

小売業の契約社員をしていた頃の話。50代くらいの男性が来店しました。「予約した品を取りに来た」との事だったのですが、渡している引換券を家に置いてきたとのこと。そのような時には身分証の提示を求めて名前の照らし合わせをするよう店長から指示を受けていたので申し出たところ、「なんでそんなもん出さなきゃいけねえんだよ!」とびっくりするくらい大きな声で怒鳴られました。

顔色や目つきからして酔っ払っているらしく、私が「お手数をおかけして申し訳ございませんが、引き渡しに関するトラブルを防ぐために皆様にお願いしております」と言っても止まりません。

そこへ休憩に行っていた男性社員が戻ってきたら、たちまち大人しくなり声もトーンダウン。普通に身分証を提示して引き取っていきました。

私はなぜ怒鳴られたのか。自分より立場も身体的にも弱いからですよね…?

退勤時まで待ち伏せされる

上2つは相手が、女性であることを好意的に捉えてないが故に起こった出来事でしたが今回は逆に女性として好意を持たれた時のことで、上と同じく小売業の契約社員をしていた頃の話です。

昼間の接客中に 自分よりも推定30~40は年上の男性から、やたらと容姿を褒められ連絡先を聞かれました。「仕事中ですので、すみません」とお断りをしたその日の夜、退勤後に外へ出ようとショッピングモール(職場)の裏口へ行くと、その男性が立っている。ゾッとしたので、少し時間を潰してパートさんの集団が来たときに一緒に紛れてこっそりと出ました。たまたま暇を持て余してそこに立っていて、私が自意識過剰だったのかもしれませんが、万が一ということもありますので…。

後日何度か同じお客様から閉店間際に「○○さん(私)はいますか?」という電話が何度かかかってきていたらしいですが、遠方の方だったのか実際に店に来ることもなく、 店を辞めるまで運良く遭遇することはありませんでした。

辞めるまではシフトも早番にしてもらい、明るいうちにそそくさと帰っておりました。

仮に相手が同い年くらいの高身長イケメンであろうと、約束もしていないのに仕事が終わるのをうかがって閉店まで外で待たれていたら嫌です。トレンディドラマや二次元の世界で生きてどうぞ。

こういった類の話を出すと「モテ自慢?」とか言われそうですし実際に言われたことがあるので他人に話す機会はほとんど無いですが、似たような体験をしたことがある女性は少なくないはずです。

性的な話をされる

転職をして中途採用で入った会社の話。同じ部署には女性が多く、意識も高かったのでこちらも気が引き締まり、色々なことを教えてもらいました。

問題は別部署の男性上司。飲み会などでお酒が入ると「おっぱい大きくなったね」「女性はそのくらいの体つきがいいよね」的なことを言ってくる。飲み会の席が到着順で私が仕事の関係で遅れて来たため、コンプライアンスに厳しい直属の男性上司や、いつもは頼りになる女性上司や同僚たちも近くにおらず…。

(太ったんですう!と思いつつ)話を広げたくなかったのでその場では別の話題に流しましたが、その場にはたくさんの男性同僚がいて非常に恥ずかしかったです。

そのほかにも色々あったのでその会社は退職しましたが、後日聞いた所によると似たようなことを別の人にもしていて軽く問題になっていたらしい。すでに私は部外者だったので、処分をうけたのかどうかも分かりませんが…。

顔を見て話したいと言われる

フリーランスになってからの話。クラウドソーシング経由で、具体的な業務内容や予算なども出さずに【大きな案件】ということを匂わせるだけの依頼文。一応どんなクライアントなのか社名や代表者名で検索してみると、それなりに実績がある方の模様でした。

あまりにも情報が少なく「それだけでは見積もりが出せないので、詳細をお聞かせください」と聞きたい内容をいくつか挙げて返信したところ、「ビデオ通話(外部サービス)か直接合って話しましょう」とのこと。

そのクラウドソーシングサイトでは外部サービスへの誘導や直接会ってのやり取りは禁止されており、提案側も承認側もアカウント停止対象。それは困る、どうにかメッセージでのやり取りで完結できないかとお願いしてみましたが、NGとのこと。

明らかにおかしいのでよくよくクライアントのことを調べてみると、サイトのあちこちに明らかに許可をとっていなさそうな版権画像がちらほら埋め込まれている…。写真もウォーターマークが入りっぱなし。未完成で打ち切られたプロジェクトも実績に入っている…。これだけではただ不穏な案件というだけなのですが、さらに気になることが。

特定を避けるため細かな描写は避けますが、代表者のTwitterを見る限り相当な女性好きであることがうかがえました。仕事のパートナーも常に20代の女性を選んでいるようです。

もしかして今回の件も、ただ女性と知り合いたいだけなのでは…?

女性である必要がない場面で、女性だからという理由で選ばれるのはなかなか悲しい。ま、正直報酬がきちんと出るならそれでも良いのですが。この件はクライアントについて色々調べた結果、別の角度から見ても時間だけを消費するリスクがかなり大きそうだったので事前に回避しました。

“女性だから”と言い切るには薄いエピソードですが、こんなこともあるのか!と衝撃的だったのでひとつ。

女性だからこそ受けられる恩恵もある

ここまでひたすら愚痴ってきましたが、正直“女性だから”受けられるメリットもあります。

重い物を持ってもらえたり、積極的に会話をしてもらえたり、(本当はダメだけど)女性が優遇して採用される職場があったり、サービス業をしていた時には女性のお客様は信頼してくれることも多かったですし…。それらの要素をメリットとして捉えるかどうかは個人差がありますが、「女性で良かったなあ」と感じる場面も多々あります。

かといって、メリットがあるのだから“女性だから遭遇するデメリット(嫌な経験)”は我慢しなければならないのか?といったら、そうではないと思います。

女性には女性なりの、男性には男性なりの苦労があると考えていて、それぞれが性別による特徴を活かしながらも、必要以上の性別による区別を受けない社会になれば良いなと思っています。

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