
シノアリスでコラボ中の『NieR RepliCant(ニーア・レプリカント)』のストーリーネタバレまとめのまとめ
2019.03.03
シノアリスをやっています。
唐突でしたね。ええ。
スマートフォン向けソーシャルゲームアプリ『SINoALICE(シノアリス)』のことです。
飽きっぽい性格故にゲームはあまり長く続かないのですが、シノアリスはオート戦闘が可能なのと、キャラデザがめっちゃくちゃ好み(重要)ということがあって、なんだかんだリリース初日から1年半ほど経った今でも続けています。手を付ける頻度には緩急がありますが…。
さて、このシノアリスはスクウェア・エニックス(通称スクエニ)がプロデュースしており、シナリオを“いろんな意味で”有名なヨコオタロウ氏が担当しています。
ヨコオタロウ氏といえば、ここ数年国内外で大ヒットを飛ばしたニーア・オートマタが記憶に新しい「ニーア シリーズ」、マルチバッドエンディングで悪名高い「ドラッグ・オン・ドラグーン(DOD) シリーズ」がディレクター(シナリオライター)としての代表作となっています。
この「NieR」「DOD」はそれぞれ別作品として成り立っていますが、他作品をプレイしていると“ニヤリ”とできる要素がそこかしこにあるらしいのです。所謂、世界観を系譜していたり、他作品に登場したキャラクター(らしき)人物が文章中に登場したりするのです。(さきほど“らしい”と書いたのは、それぞれの作品を私が実際にプレイしたことがないからです…)
そして、2019年3月現在、シノアリスは『ニーア・レプリカント』というオートマタの前作品とコラボ中。
コラボシナリオを読んでもチンプンカンプンだったため、個人的に本作レプリカントのストーリーを追ってみたところ、「これは“ヨコオタロウ”の名前に人が集まるわけだ…」と納得の内容でした。
色々な文や動画を見て回ってやっとこさ内容を掴めた!!ので、参考にした資料(と言っていいのかは微妙)たちを集めてみました。
前置きがやたらと長くなってしまいましたが、「ニーア・レプリカントってどんな話よ?」って方はぜひそれぞれの媒体を覗いてみてください。なお、海外向けにレプリカントの主人公を置き換えた「ニーア・ゲシュタルト」も存在しますが今回はレプリカントに重きを置く形になっています。
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ニーア・レプリカント関連資料
此処から先は軽率にネタバレワードが炸裂するのでご注意ください。核心に触れるようなことは避けていますが、匂わせてはいますので!
ストーリーがまるっとわかる動画
ニーア・レプリカントのストーリーを順を追って観られる動画。小さなイベントや会話なんかもしっかり入っています。
動画の総時間は8時間。観る前は「な、長い…」と思ってビビってしまったのですが、面白いので他の作業しながらすんなり観ることができました。ちなみに作業の手は捗りません、動画(というかニーア・レプリカント)が面白くて…。
ぼやかした表現をしますが、順を追って観ていくと、2周目のときにズシッと来るものがあります。実際にゲームプレイをしていたらどれだけのことか…。
ニーア・レプリカント Wikipedia
版権作品のストーリーについての記述は物足りないことが多い「ウィキペディア」ですがニーア・レプリカントについてはさっくりと上手にまとめられていたので、さらっと読みたい方向けに。
ストーリーの大まかな概要と各エンディングの流れをそれとなく掴むことができます。
ストーリーの詳細とニーア年代史
上記のウィキペディアよりも詳細にストーリーが綴られていて感銘を受けました。
時系列や別作品であるDODの繋がりなども分かりやすくまとめられており、読み応え抜群です。時間がごっそりと盗まれる代わりに、得も言われぬ充足感がそこにはある…。
世界観の解説動画
読み上げソフトを用いた解説動画。
時には考察も交えながら分かりやすく説明している動画です。大まかにストーリーを追ったあとに観ると「なるほど~」となること請け合い。
本記事ではコンパクトにまとめられた解説回をピックアップしていますが、ゲーム本編を通しての解説実況もされているので興味がある方はぜひ。